鍼灸治療

この記事は約1分27秒で読めます

きもちよさそうな黒

きもちよさそうな黒

2011年10月のことでした。わたしの帰宅をよろこんでいた黒の動きが突然とまり、小刻みに震えはじめ、後肢がふらついて歩けなくなってしまったのです。

黒は月に1度〜3ヶ月に1度の頻度で意識のある部分発作(特発性てんかん/小刻みな震え+右前脚のつっぱり)があるため、最初はいつもの発作かと思い、対処していました。

ところがふだんなら2〜3分でおさまるはずの震えが10分経ってもおさまらない。かかりつけの病院で整形系・神経系のチェックをし、MRI検査をしたほうがよいだろうという結論に。頭部〜腰部までの検査をお願いしたところ、結果は椎間板ヘルニアでした。

幸い痛覚もあり麻痺はしていませんでした。主治医の判断でとくに薬も用いず、また外科手術もせずに経過を見守ることになりましたが、すこしでもはやく痛みを軽くしてあげたい、これからの生活の質を落としたくないという気持ちから、鍼灸治療をうけることにしました。こちらの病院を選択した理由はわたしなりにいくつかあります。そして、たいへん満足な結果を得られており、通常かかっている主治医と、鍼灸治療を施して下さる先生、どちらにも感謝しています。

元気になったよ♪

元気になったよ♪

鍼灸の先生が西洋医学と中医学のバランスをとりながら適切な治療を行って下さっているおかげで、驚くほどはやく黒は回復しました。

はじめての鍼治療、黒が鍼ネズミのようになってしまうくらいたくさん打つものかとおもっていたのですが、とてもシンプルで穏やかな治療です。毎回打つ鍼は1箇所か2箇所。丁寧に脉を診ながら、”ここ”という場所にだけ鍼を入れます。

最初のうちは週に3日通いました。すこしいい脉がでてくるようになって週に1回、そして2週に1回。現在はメンテナンス兼ねて月に1度の通院をしています。自宅でも体を冷やさないよう、毎日お灸をしています。体を温めるって人にも犬にも大切なことなのですね。

以前と同じように散歩をたのしみ、チコと遊び、リラックスした格好で眠ります。なによりもうれしい誤算だったのは、鍼灸治療をはじめてから、黒にてんかん発作が起きなくなりました(それまでは月に1度から2ヶ月に1度ありましたが、半年以上発作が起きていない段階で減薬をはじめ、完全にてんかんの薬を断つことができました)。薬剤で症状を押さえ込んでいるのとは明かに違う、黒の自然治癒力を引き出してくれてた結果ではないかと思っています。

関連記事

  1. 2016.01.09

    老化のサイン
  2. 2016.05.31

    チコの最期

コメントをお待ちしております

コメントを残す

About this site

BIENVENID@S!
Amores Perros(アモーレス ペロス)へようこそ。Perroはスペイン語で犬、Amoは愛、直訳すると犬のような愛。

このサイトでは自身が愛犬との暮らしのなかでいち飼い主として、学んだこと、考えたこと、飼い主にできる安心で安全なホリスティックケア、信頼関係を壊さないしつけなど、備忘録兼ねてアップしています。

取り入れた経験のある、または取り入れたい自然療法についての記事も多くなりますが、そこに信仰心は介入していません。自宅で飼い主ができる犬にも人にもやさしいホリスティックケアは、犬のストレスの軽減としあわせに焦点を合わせた、とても穏やかで侵襲度の低いケアです(痛みや負担をできるだけ少なくするケア)。西洋医学の治療が必要な状態の犬には、迷わず西洋医学の治療を受けさせるべきと考えています。

手元の資料の関係や15年以上前に運営していた個人サイトで投稿した記事などの引用もあり、古い情報も混在します。また、予告なく加筆・削筆・修正することもございます。情報の正確性の判断・利用等につきましては、どうか飼い主さま責任でおねがいします。

Amores Perros
(アモーレス ペロス)
mica

2014年1月
« 11月   1月 »
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

Recent Comment