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感情の衛生を疎かにするなかれ

Why we all need to practice emotional first aid

先日TEDで、どのスピーチをみようかな、と選んでいたときのこと。

このタイトルが目に入りました。

”Why we all need to practice emotional first aid”
”なぜ我々すべての人間に、感情の衛生をケアする習慣が必要なのか”

日本語訳を一部抜粋しながらまとめ(今回ほぼ備忘録記事です)、最後の最後に思ったことを書きます。

心理学者の気付き

心理学者になるとまた別のえこひいきに気づくようになりました。僕たちが心よりも遥かに身体に価値を置くことです。

心理学の博士号をとるために9年間大学に通ったDr.Guy Winch。彼は名刺をみた多くの人にこう言われた(る)そうです。

「心理学者か。本当の医者じゃないんだ」

心より身体をひいきするのは至るところでみられます

5歳の子どもでもケガをしたら絆創膏を貼る(感染症にかからないよう傷口の保護をする必要性)、毎日2回以上歯磨きをする(歯の衛生を保つ)、これらのケアの必要性について学び実践しているというのに、

心の健康管理について我々は知っているか→なにも知らない
感情の衛生について子どもたちに教えているか→なにも教えない

身体のケアのために時間を費やすのに、心のためにそれをしないのはなぜか。身体の健康を重視するのに、心の健康を重視しないのはなぜか。心は身体よりも頻繁に傷つくというのに。たとえば失敗・拒絶・孤独などによって。

傷つきを無視するとどうなるか

失敗、拒絶、孤独などで傷ついた心を無視すると悪化し、人生に劇的な影響を与えることもある。科学的に証明された技法を使ってこの類の心の傷を手当できるにもかかわらず、しない。

「落ち込んでるの?気にするな、気の持ちようさ」

同じような意味合いのことを、脚を骨折した人には言いませんよね?

心と身体を平等に扱おう

孤独感 Loneliness

  • 心に深い傷を負わせる
  • 人の知覚を歪め、考えを混乱させる
  • 人から大事にされていないのだと実際より強く信じこむ
  • 人と関わるのがとても怖くなる(拒絶されたり傷ついたりしかねないから)

これ以上耐えられないほどの痛みを心はすでに抱えている。
いつも人に囲まれていて孤独だなど思いつきもしない状況にあったとしても、孤独感に苛まれることがある。孤独感は純粋に主観的に定義されるもの。孤独かどうかを決めるのは感情的、あるいは社会的な人とのつながりの有無。

孤独感に関する研究は多くあり、どれも恐ろしい結果。

孤独感は人を悲しませるだけでなく、死に至らしめさえする

  • 慢性的な孤独感は早期死亡の可能性を14%高める
  • 高血圧、高コレステロールをひきおこす
  • 免疫系の機能を抑制し、あらゆる病気に脆弱になる

それらを総合して科学者たちが出した結論

慢性的な孤独感が長期的健康と寿命に及ぼすリスクは喫煙によるものと同程度である

心の傷を手当てしようにも、傷があること自体を知らなければやりようがない。また、孤独感だけが心を傷つけ知覚を歪め誤った方向に人を導くわけではない。

たとえば

失敗 Failure

失敗に対して自分の心がどう反応するか把握しているか?

心が自分に能力がないと信じこませようとしてそれを信じてしまったとしたら、無力感にとらわれて挑戦をやめたり、試すことさえしなくなる。「成功なんてできやしない」ともっと信じこむようになる。

その結果→非常に多くの人が本来の実力を発揮できずにいる

この道筋に従っているとたった1回の失敗でも「成功なんてできないよ」と説得され信じこむことになる。いちど何かを信じこむと変更は非常に難しい。この種の悪循環を断ち切ること。

失敗によって意気消沈し挫折感を覚えるのは当然だが、自分は成功できないと信じこんではいけない。無力感とたたかい、状況を自分自身がコントロールしなくてはならない。

心や感情→自分が思うほど信頼のおける友ではない。気分やであり、強く心の支えになるときもあれば次の瞬間にはとても嫌なヤツにもなる

拒絶 Rejection

極めて苦痛。

拒絶されたあと→自分の失敗や欠点ばかり考え始め「〜だったらな」「〜でなければよかったのに」など自分自身に話しかけてしまう。それはなぜか。

自尊心が傷ついているから

体の傷はケアをして治そうとするのに、感情の衛生をおろそかにしているがために、心の傷は自ら深くしている。心の健康を優先して考えない。

研究結果では、自尊心が低いほど

  • ストレスや不安に弱い
  • 失敗や拒絶による傷が深くなり回復に時間がかかる

拒絶されたらいちばんにするべきことは自尊心の回復

映画のように人を殴り倒すのではなく、苦しい気持ちのときは自分自身を親友がしてくれるように思いやりで癒やすこと。不健康な心の癖を把握し、それを変えること。

反芻(はんすう)Rumination

最も不健康かつ一般的な癖は”反芻”。
※反芻・・・何度もかみしめること

例えば上司に怒られたとき、教授に授業でバカにされたとき、友だちと大喧嘩したときなど、その場面を数時間、ときには数週間繰り返す。

こういった腹の立つ出来事の反芻は簡単に癖になりその代償はとても大きい。非常に多くの時間が腹立たしくてネガティブな思考の集中に使われ自分を大きなリスクにさらすことになるから

そのリスクはこのような形で出現することもある。うつ病、アルコール依存症、摂食障害、心血管疾患に至るまで。

身体が傷ついたときには自ら傷口を広げたり悪化させるようなことをしないのに、心の傷に対しては常にそういうことをしている。なぜなら”感情の衛生”をおろそかにしているから。心の健康を優先して考えないから。

問題は、反芻の衝動は非常に強くそれを重要だと思いこんでしまうこと。そのためこの悪癖をやめるのは難しい。

研究によると

たとえ2分でも気を紛らわすとよい

その瞬間は反芻の衝動から開放される。

不安、動揺、ネガティブな思考に襲われたときは衝動が去るまで他のことに集中する

孤独なときは何か行動を起こすこと

失敗に対する反応を変えること

自尊心を保護すること

ネガティブな思考と対決すること

→心の傷を癒せるだけでなく、感情の抵抗力を身に着け成長できる

100年前人々に衛生意識が芽生え平均余命は50%以上向上した。生活の質(Quality of Life)の大幅な向上には感情の衛生が必要

スピーチをきいてみて感じたこと

まず、わたしがどれほど子どもの頃から犬たちの存在に支えられてきたか、ということを改めて大きく感じるスピーチでした。

2017年に聴講した環境省のシンポジウムのなかで、子どもが読み聞かせをする相手で誰が(何が)いちばんのびのびと緊張せずにできたか(答えはもちろん犬)というお話も思い出しました。

犬は飼い主を全肯定してくれる存在です。本の読み聞かせの最中に間違えてもつっかえてもからかったりしないし、「スパゲティじゃなくてスパゲッティだよ」「ピザじゃなくてピッツァだよ」みたいなどうでもいいつっこみを入れないし、楽しそうに読めば楽しい反応を返してくれることもあるし(犬の共感力は素晴らしい)、たしかに、読み聞かせには最適で最高のパートナーです。

今回視聴したスピーチを犬との付き合いにあてはめてみることにしました。

私たちは犬の身体の健康と同じように、犬の心の衛生を考えていますか?

心臓が悪い、腎臓が悪い、肝臓が悪い、膝が悪い、股関節が悪い

病院に行って全身を検査し、投薬が必要な場合は投薬治療をし、手術が必要な場合は手術をする。

歯磨き、爪切り、ブラッシング、トリミング、良質な食事、適切な運動、ワクチン、サプリメント等、犬たちの身体の健康をケアするようなことは、ごく当たり前に行われています。

このブログを読んでくださっている方は、「犬にも心がある。傷つくし恐れるし悲しむ。」という考えの方が多いと思いますが、健康管理や衛生管理を行うとき、あるいは日常生活のすべてにおいて、犬たちの心の衛生について考え、実践していることはあるでしょうか?

行っているしつけが、心の衛生に配慮されたものであるか、考えてみたことはあるでしょうか?

ペットじゃない、家族だよといいながら、従属物として扱うようなしつけを肯定してしまってはいないでしょうか?

尊厳を無視し、不躾な態度をとっていないでしょうか?

犬は”気分次第でやたらめったら可愛がるかと思えばほんのちょっと気に食わないことをしたからといって殴る”といった、DVな飼い主のことも受け入れ、愛してくれるいきものです。

”散歩にも連れ出さず、飼い主の気分と時間の余裕のあるときにしか遊んでくれない”といった、ネグレクトな飼い主のことも受け入れ、愛してくれるいきものです。

「犬の表情がすべてを物語っている」などと主観的なものの見方で暴力的なトレーニングまで肯定し、完結してよいものでしょうか?あまりにも愚昧ですよね。

スピーチにもあった、人の心を傷つけるもの。孤独感、失敗、拒絶。犬もこれらで心が傷つきます。

孤独感では寂しさ、不安を感じるし、蓄積すれば病気にもなります。トレーニングでの成功体験は自信につながります。その半面、年老いて失敗するようになればひどく落ち込む様子を見せることもあります。拒絶されたときには絶望感と諦め、何もかも諦めて感情を失う犬がいることもわたしたちは知っています。

人に感情(心)の衛生管理が必要なように、犬にも必要なんです。

小型犬だからといって散歩に連れ出さない、また、連れ出したとしても「この子は怖がりなの」といって四六時中抱っこをしている、あるいはその逆で”怖がり”を”克服”するために、いきなり強い刺激や恐怖の対象に慣れさせようとする。「あなたのためなのよ」と言いながら食事の前に20種類も30種類もサプリメントを飲ませようとする。

人間の言うところの「愛」であり「あなたのためなのよ」であったとしても、暴力、無意識の嘲り、過保護、これらがどれほど多くの犬たちの心の衛生を侵蝕していることか。

人間が問題行動として捉えているもの

吠え・噛み・粗相

これらは人間が問題行動として捉え、プロに相談する内容で多い内容であると思います。

しかし、これらは犬にとって本当に”問題行動”なのでしょうか?

吠えたことを問題にする前に、なぜ吠えたのかを考えてみる、噛むことを問題にする前に、なぜ噛んだのかを考えてみる、粗相したことを問題にする前に、なぜ粗相したのかを考えてみる。そこからはじめてみませんか?

犬だから吠えて当たり前!といって放置するのではなく。
吠えた!悪い子!といって大騒ぎするのでもなく。

身体のケアに関しても、飼い主が、神経のとおった血管を切るまいと緊張でガチガチになった手で、いきなり愛犬の爪を切ろうとしても、そりゃあ犬も怖がって嫌がるのは当然!歯磨きだってそう。なんでもそうです。

最近ハズバンダリートレーニングの紹介やセミナーが盛んに行われるようになりました。
https://www.docdog.jp/2018/02/magazine-husbandrytraining.html

こういった、犬にも人にもストレスの少ない方法で少しずつ慣らしながらのトレーニング、どんどん広がっていけばいいと思います。

そうすれば、大きな音で脅して吠えるのをやめさせるような、叩いて叩いて服従を強いるような、そんな暴力的な”しつけ”をせずに済むでしょう?安易で安直な結果を求めた先にあるものは、ダークサイドですよ。

わかり合おうとしない、わかった気にならない

多様性を尊重する、というのはそういうことだと思います。押し付けない。決めつけない。押し付けてくる人 決めつけてくる人のことばで揺るがない。

年をとって図々しくなったのか鈍くなったのか、傷つかなくなったなぁって言ったとき、それは許容量が増えたからだと思う、って返してくださった方がいて、すごくうれしくなりました。

普通は〜、〜であるべき、〜でなければならない

よく聞きますよね。でもふつうってなに?ふつうはって言っている人が、自分が快適に納得のいくようにポジションをとりだいだけなのでは?わたしは、これらの言葉を多用する人がいたら全力で逃げるようにしています。

Don’t think! Feel.

ブルース・リーでお馴染みのこのセリフ。(犬の)中医学のセミナーと、犬曰くのセミナーで、連チャンで出たことばです。

Don’t think! Feel. 考えるな、感じろ

犬の健康に鍼灸が効果的であることは、実際に経験したことがある飼い主であればよくわかっているかと思います。とくにお灸は自宅でのケアに、いますぐ、簡単に取り入れることができます。最近は煙が少ないものもありますし、火を使わないお灸もあります。

「正確に経絡を把握していなければ」「正しい経穴に据えなければ」とガッチガチになり、結局、わたしにはできない・・・と諦めてしまう方もいらっしゃいますが、「〜してはダメ」といった感情に支配されとらわれてしまってはあまりにももったいない!やってみれば、「あー!なるほど!」と感じることはたくさんあるんです。思ってたよりずっと簡単で手軽で効果的ということも実感できます。

「〜してはダメ」「〜だからできない」を羅列してやらないよりも、とにかく、よくわからなくてもやってみて、「よし、〜できた、OK!」という感覚を増やしていくほうがずっといいと思います。心にも身体にも。

まとめ

Dr.Guy Winchのスピーチと東洋医学の考えには驚くほど共通点がありました。心身一如(心と体はひとつ)という考え方、精神のストレスを軽んじがちになっていること、ストレスケアがとても大切であること、心の傷を放置すると体の健康をも損なう可能性が高まること。

よく耳にする養生(ようじょう)とは、心と身体を健康にするための方法ですが、養神(こころの養生)と養形(からだの養生)があり、どちらも休めたり鍛えたり(成長させる)する必要があります。こころとからだは同じくらい大切。動くことと休むことは同じくらい大切。

自分自身の生活に、そして犬との接し方に、このバランスがとれているでしょうか?

病の原因はなんでしょう?自然環境や細菌、ウィルスなどの外的要因もありますが、長期に渡る強い情志の乱れも病の引き金となります。内的要因です。自律神経の失調は交感神経、副交感神経のバランス異常から起こるのです。緊張は消化器に出ますよね、人間でも。

「○○によく効く」「〇〇が治る」、このハーブにはこんな効能があります、このアロマにはこんな効果があります

テレビの健康番組で扱われれば、翌日にはスーパーやネット上でも売り切れになってしまうほど買い占める人たちがいる。ちょっと考えればわかりますよね?たとえば、バナナだけを食べていれば恒久的に美しいダイエットに成功できるなんてことが、正しいかどうか。そしてなにより、他人にとってよいモノが、いまの自分によいモノとは限りません。

本当に大事なことにフォーカスをあてることができる人は、販売者側の出す様々な情報に右往左往されることはありません。(よかったら過去記事「パレートの法則」ご覧ください)

周囲の雑音に右往左往することなく、本当に大事なことを嗅ぎ分けられるリテラシーをつけるということが、「気」を寄せるということなのではないでしょうか。

飼い主のしあわせは犬のしあわせ

犬の共感力の高さはさまざまな実験で実証されていることです。まず、自分自身の心の衛生をどうするかにフォーカスしてみるつもりです。

”自分”は何によってストレスを受けるのか、をまず探す。そして何かをはじめます。ひとつはじめればどうでもいい習慣はひとつ減るでしょう。

ダメなのは”やらない”こと。はじめることで”気”は動きます。

結果を急がない

心も身体も、お手軽な方法で結果を急がない。

急ぐと結局こういうことになっちゃう。
”叩いたら吠えるのをすぐにやめた。だから叩くしつけは正しい。”

人間同士でも、自分以外の誰かとまったくすべて同感で、わかり合えるなんて気持ち悪いことはありえない。ましてや異種間です。思い違いや勘違いや理解できないことが山ほどあって当然です。

でも、すこしでもわかってあげたい、わかろうとしたい。この犬がなぜ怖がっているのか、怒っているのか、喜んでいるのか、楽しんでいるのか。そもそも基本的な運動や脳への刺激、犬としての活動量は足りているのか。

自分の心の衛生をきちんと考えられる飼い主は、犬の心の衛生についてもきちんと向き合える人だろうと思います。

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このブログは愛犬との暮らしのなかでいち飼い主として
学んだこと
考えたこと
できること
を、備忘録兼ねてはじめたサイトです(1999年当時に自身のウェブサイトで書いたものをそのままアップしたものもあり、情報が古いものも混ざっています)

2013年2月に立ち上げたFacebookグループ
【シニア犬】高齢犬LOVE【老犬】
について、すこしお話させてください。

高齢になれば人も犬も同じで、若い頃には難なく出来ていたことができなくなったり、健康も日替わり、昨日は元気いっぱいだったのに今日は食欲が落ちてしまったり、認知症がすすんだり、さまざまです。

かかりつけの獣医さんから提案された治療が、医療セオリー的には100%正しいことでも自身と愛犬にとってそれが本当に最良の選択なのか、不安に思う飼い主さんも多いでしょう。家族間でも愛犬のケアや方針に温度差があり、孤独感や不安を感じる人もいることでしょう。

共感できる人が集まり励ましあえるコミュニティの存在は、わたし自身、何度も心が救われる場でありました。

「犬は共感力の強いいきものなので、飼い主が不安な顔をしていたらダメだよ」
など言われ不安に押しつぶされてしまいそうな中、追い詰められてしまう人もいることと思いますが、

わたしやあなたがどういう人間であろうと、全てを受け入れて全幅の信頼をもって愛してくれる、かけがえのない愛犬を失うかもしれないという時に不安やグリーフ(悲嘆)は当然の感情です。

ありのままの気持ちを否定することなく、生きているあいだにできるだけ多くの幸福感と喜びを人と犬が共有し、

犬との暮らしは本当に素晴らしい、美しい、楽しい、自分の成長につながった、という経験をもってお別れを経たあと、次の命に勇気をもってバトンタッチできるよう、心のケアのお手伝いができたらいいな、と自身が管理するグループのメンバーさんたちを見ながら考えるようになりました。わたし自身が、とても救われたからです。

グリーフは終末期やペットロスのときに限って生じるものではありません。
(グリーフケア=ペットロスケアではありません)

そして、さらに言えば、グリーフは人だけでなく犬にも起こるものです。グリーフケアは犬にも人にも必要なケアです。

愛犬と飼い主が共に幸せになるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)、QOD(クオリティ・オブ・デス)の向上のための、マインドセットの発信をこのブログと、それから、他の形で考えています(現在準備中です。おたのしみに!)

Contigo ViVA LA ViDA!
いっしょに人生&犬生バンザイ!

MIKA HIGUCHI

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