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2023年6月4日(日)青山ファーマーズマーケット出店のお知らせ

2023年6月4日(日) Do One Good -動物と人が共存するマーケット- vol.7に(Happy Teepee)出店します!今回も譲渡会参加の保護犬たちにすてきなご縁がつな…

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2023年4月9日(日)青山ファーマーズマーケット出店のおしらせ

2023年4月9日(日) Do One Good -動物と人が共存するマーケット- vol.6に(Happy Teepee)出店します!前の記事にも書きましたが、わが家のラナ、ナチョ、エヴィー…

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2022年12月青山ファーマーズマーケット参加します!

2022年12月3日(土)、4日(日) Do One Good -動物と人が共存するマーケット- vol.5に(Happy Teepee)出店します!わが家のラナ、ナチョ、エヴィータはNPO法人W…

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感情の衛生を疎かにするなかれ

Why we all need to practice emotional first aid先日TEDで、どのスピーチをみようかな、と選んでいたときのこと。このタイトルが目に入りました。…

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ナチョからの伝言

ナチョからの伝言おい母ちゃん。俺が急逝してお悲しみのところなんなんだが、俺、母ちゃんにたのみたいことがあるんだ。母ちゃんは、俺の願いはなんでもきいてくれたから、こんどもきいてくれる…

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動物福祉とは

動物保護活動における用語の定義として、地球生物会議 ALIVEの野上さんが、大変わかりやすく説明してくださっているページがありましたので、リンク&引用します。
http://www.alive-net.net/law/gainen/yougo.html

●動物福祉
動物福祉(Animal Welfare)は、一般的に人間が動物を所有・使用することを認めた上で、単に虐待を防ぐ、苦痛を与えないというレベルからさらに進んで、よりよい 飼育環境の向上を図るといった意味があります。何が動物にとってよりよい飼育環境かを知るためには、動物の本来の生理や習性、生態への理解が必要となり、野生状態の観察調査や動物行動学、獣医学に基づく応用科学的な研究も行われるようになりました。また、福祉の対象もペットに限らず、畜産動物や実験動物、動物園動物などと幅広いもので、飼育におけるストレスの軽減や除去、飼育環境の快適さの促進は、実験動物や畜産動物の分野では重要なテーマとなっています。動物を殺す場合は、可能な限り心身の苦痛のない方法を取ることとされています。
しかし、日本ではこれもまた「動物愛護」の名前で翻訳されることが多く、たんに「動物をかわいがること」というフイルターにかけられてしまうため、殺処分の現実から目をそらすことになったり、動物行動学、獣医学的な知見への理解が進まないことになってしまいます。

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ABOUT

このブログは愛犬との暮らしのなかでいち飼い主として
学んだこと
考えたこと
できること
を、備忘録兼ねてはじめたサイトです(1999年当時に自身のウェブサイトで書いたものをそのままアップしたものもあり、情報が古いものも混ざっています)

2013年2月に立ち上げたFacebookグループ
【シニア犬】高齢犬LOVE【老犬】
について、すこしお話させてください。

高齢になれば人も犬も同じで、若い頃には難なく出来ていたことができなくなったり、健康も日替わり、昨日は元気いっぱいだったのに今日は食欲が落ちてしまったり、認知症がすすんだり、さまざまです。

かかりつけの獣医さんから提案された治療が、医療セオリー的には100%正しいことでも自身と愛犬にとってそれが本当に最良の選択なのか、不安に思う飼い主さんも多いでしょう。家族間でも愛犬のケアやトレーニング方法、治療方針に温度差があり、孤独感や不安を感じる人もいることでしょう。

共感できる人が集まり励ましあえるコミュニティの存在は、わたし自身、何度も心が救われる場でありました。

「犬は共感力の強いいきものなので、飼い主が不安な顔をしていたらダメだよ」
など言われ不安に押しつぶされてしまいそうな中、追い詰められてしまう人もいることと思いますが、

わたしやあなたがどういう人間であろうと、全てを受け入れて全幅の信頼をもって愛してくれる、かけがえのない愛犬を失うかもしれないという時に不安やグリーフ(悲嘆)は当然の感情です。

ありのままの気持ちを否定することなく、生きているあいだにできるだけ多くの幸福感と喜びを人と犬が共有し、

犬との暮らしは本当に素晴らしい、美しい、楽しい、自分の成長につながった、という経験をもってお別れを経たあと、次の命に勇気をもってバトンタッチできるよう、心のケアのお手伝いができたらいいな、と自身が管理するグループのメンバーさんたちを見ながら考えるようになりました。わたし自身が、とても救われたからです。

グリーフは終末期やペットロスのときに限って生じるものではありません。
(グリーフケア=ペットロスケアではありません)

そして、さらに言えば、グリーフは人だけでなく犬にも起こるものです。グリーフケアは犬にも人にも必要なケアです。

愛犬が元気に生きている時にグリーフを知り、理解し、笑顔が絶えない犬との暮らしをつくり、いずれ訪れる死に向き合える心のパワーを育てる。 生前のグリーフケアは、ペットロスのケアに繋がる大切なケアというだけでなく、犬と暮らす人達がいたわりあい、励まし合い、セキュアベースの輪を広げていくことにつながります。

愛犬と飼い主が共に幸せになるQOL(クオリティ・オブ・ライフ)、QOD(クオリティ・オブ・デス)の向上のためのマインドセットの発信をこのブログと、それから、他の形で考えています(2023年現在準備中です。おたのしみに!)

Contigo ViVA LA ViDA!
いっしょに人生&犬生バンザイ!

MIKA HIGUCHI

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